9月16日、Appleは5nmプロセス製造のA14 Bionicを搭載する「iPad Air 4」を正式発表しました。
これに触発されたかたちでRedmiジェネラルマネージャーのLu Weibing氏が5nmプロセスで製造されたSoCを搭載するRedmi端末を発表することを示唆しました。
Android端末に搭載される5nmプロセス製造のSoCと言えば、Snapdragon 875
ハイエンドSoCを搭載するRedmiの次期フラグシップ機と言えば、Redmi K40 Proです。
つまり、Redmi K40 ProにSnapdragon 875が搭載されることはほぼ確実でしょう。
また、例年Qualcommは年始めにハイエンドSoCを発表し、第1四半期にメーカーから搭載端末が発表されています。
2020年のXiaomiの場合、Snapdragon 865を搭載したMi 10を2月に、Redmi K30 Proを3月に発表しています。
今年度も例年通り、年末に「Redmi K40」を発表し、2月の春節前に「Mi 20」、3月に「Redmi K40 Pro」を発表する流れではないでしょうか。
一方、Redmi K30 ProやRedmi K20 Proは、ポップアップ式インカメラを採用したフルスクリーンディスプレイが特徴でした。
Redmi K40 Proでもフルスクリーンディスプレイとなることが推測されますが、ポップアップを継続するのか、はたまた画面下インカメラの搭載に踏み切るのか注目です。