Xiaomi サブブランドのRedmiは、Weiboにて「Redmi K40 Gaming」の発表を示唆しました。
ただし、思い出してほしいのは2021年4月にRedmiは既に同ブランド初となるゲーミングスマートフォン「Redmi K40 Gaming(Redmi K40 游戏增强版)」を発売しているということです。
改めて、今回Redmiにより公開されたティーザー画像を見ると、「 Redmi K40 游戏增强版 逆鱗」と端末名の記載があります。“逆鱗” が何を表すのは明らかにされていませんが、前モデルのマイナーチェンジ版であることが推測できます。
これについて、著名リーカーDigital Chat Station氏は、「新型Redmi K40 Gamingは、Snapdragon 870を搭載し、それ以外のスペックは据え置きになる。」との見解を示しました。
要するに、前モデルはMediaTek Dimensity 1200を搭載していましたが、新モデルではQualcomm Snapdragon 870を搭載するとのこと。
据え置きと予想されている前モデルのスペックは、6.67インチのAMOLEDディスプレイを搭載し、120Hzのリフレッシュレートと480Hzのタッチサンプリングレートに対応。バッテリー容量は5,065mAhで最大67Wの急速充電に対応。
リアカメラは、メイン6400万画素+超広角800万画素+マクロ200万画素の3眼構成、その他、昇降式の物理ボタンやJBLチューニングのステレオスピーカーを搭載しています。
ちなみに、Dimensity 1200搭載のRedmi K40 Gamingは6GB+128GBモデルが1,999元(約34,000円)であり、Snapdragon 870搭載版もおそらく同価格帯になると思われます。
~追記~7/29
「Redmi K40 Gaming Edition Inverse Scale Special( Redmi K40 游戏增强版 逆鳞特别款 )」が正式に発表されました。外観デザインのみの変更でスペックは通常版と変わらず。
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