2021年中に、Xiaomiの新型タブレットが発表されることが明らかになりました。
Xiaomiは、2月7日19時(日本時間20時)よりXiaomiモールにて生放送を開催し、同社CEOの雷軍氏が今後の新製品についての情報や、ユーザーからの質問に答えるといったイベントを行いました。
同イベントの中で、Xiaomiユーザーが「Xiaomi製品間での互換性を高める必要があります。」と提案
この提案に対し、雷軍CEOが回答する中で「Xiaomiのタブレット事業は再開されており、今年新製品が発表されます。」と発言しました。
Xiaomiは2018年6月に「Mi Pad 4」「Mi Pad 4 Plus」を発売して以来、後継機となるタブレットを発売していませんでした。
つまり、Xiaomiの新型タブレットの登場は約3年ぶりとなります。
昨今、タブレット市場ではiPadの一人勝ち状態が続いており、AndroidタブレットではMadiaTekのエントリー向けSoCを搭載する低価格タブレットこそ登場するものの、ミドルレンジもしくはハイエンドのタブレットを発表するメーカーは少なくなっています。
さらに、「HUAWEI MatePad」が制裁によりGMSが使用できないため、国際市場ではSamsungの「Galaxy Tab S7」が唯一のハイエンドAndroidタブレットという現状です。
そのため、Xiaomiのタブレット市場へ復活は、多くの方が心待ちにしていた展開ではないでしょうか。
2021年、Xiaomiはタブレット復活の他に、Mi MIXシリーズも復活します。
Xiaomi幹部は「Mi MIXとタブレットは今年後半に発表される」とWeiboに投稿しており、両端末とも2021年下半期に発表される見込みです。
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