Xiaomiが2020年第1四半期に発表予定のフラグシップ機Mi 10およびMi 10 Pro
正式発表前ですが、Xiaomi製品を中心に多くのリーク情報を的中させている有名リーカー「科技小乙」によって詳細が明かされました。
Mi 10のスペックと価格
彼によると、Mi 10は6.5インチのOLEDディスプレイを採用し、リフレッシュレートは90Hzをサポートし、SoCはSnapdragon 865を搭載そして、カメラ構成はSONY IMX 686の6400万画素+2000万画素の超広角+1200万画素の望遠+500万画素の深度またはマクロのクアッドカメラ。また、30倍のズームに対応するとのこと。
バッテリーは、4,500mAhの容量で40Wの有線での急速充電と30Wのワイヤレス充電+10Wのリバースワイヤレス充電
価格は、モザイクがかかっていますが最初の桁が全て3であることから3,999元(約62,300円)以下であることが分かります。
Mi 10 Proのスペックと価格
Mi 10 Proのリークでは、ディスプレイサイズ・解像度・SoCに関する記述がありませんが、Mi 10と同様であるから省略しているとみられます。カメラ構成は108MP(メイン)+48MP+12MP(望遠)+8MPのクアッドカメラですが、詳細な役割は不明です。
また、バッテリーは4,500mAhの容量で66Wの有線での急速充電と40Wのワイヤレス充電に対応。(リバースワイヤレス充電についての言及なし)
価格は、12GB+128GBが3,799元(約59,200円)、12GB+256GBが4,099元(約63,900円)、12GB+512GBが4,499元(約70,100円)
スペックに関しては言うまでもなく高スペックなのですが前モデルのMi 9が4万円台で購入できたために(Xiaomiにしては)少し割高に感じてしまいます。
もちろん、リーク情報であるため”1つの噂”として楽しむのが良いでしょう。