香港証券取引所に上場しているXiaomiは、12月23日に時価総額が1,000億ドルを突破しました。
Xiaomiの株価は、23日に9.1%上昇し、上場後最高値を更新しました。
香港証券取引所に上場する銘柄のうち、流動性の高い上位銘柄で構成される香港ハンセン株価指数で13番目となる時価総額1,000億ドルを達成しました。
終値は7.6%高で、時価総額は1,030億ドル(約10兆7,000億円)
2018年にIPO(新規株式公開)した当時、時価総額1,000億ドルを目標に掲げていましたが僅か2年で達成することになりました。
Xiaomiの株価が上昇した理由として、2020年第3四半期の売上高の急激な成長、同四半期で世界のスマートフォン出荷台数でAppleを抜き、世界3位のスマートフォンメーカーとなったことが挙げられています。
参考までにSONYの時価総額は日本企業として4位の約12兆7,000億円。