Xiaomiは、Mi 8からMi 9と2世代連続で透明版をリリースしていますが、現時点ではMi 10の透明版のリリースは予定されていません。
しかし、3月9日XiaomiスマートフォンのWeibo公式アカウントは以下のような投稿を行いました。
「Mi 10の透明板はこちら!マーケティング部門の同僚が、Mi 10の背面を透明に変更しました。カッコいいと思いますか?」
これには、同社のCEOも”魔改”と表現
(※一見、日本で使用される”魔改造”と似ていますが、中国語では”魔法の変化”を意味します。)
彼自身も「どうやって作ったの?」と聞いていることから、正式な開発ではなく単に社員が遊びで作ったものだと思われます。
これまでの透明版は、背面上部の一部分のみが透明になっていましたが、Mi 10の場合は内部構造が美しく、完全に透明な背面パネルを用いてるため全体的に透明になっています。
この投稿をきっかけに、Mi ファンは非常に盛り上がり、公式による発売を期待しています。
これを受けて、同社が開発を行う可能性は十分あります。
また、中国と言えばサードパーティ製品の流通が盛んですが、Mi 10の透明背面パネルが流通する可能性も高いです。
同じ寸法で透明な背面パネルを生産するだけなので、間もなくサードパーティ製の透明背面パネルが登場するかもしれません。