遂にXiaomiが折りたたみスマートフォンの発売に向けて動き出したかもしれません。
Xiaomi CEOの雷軍氏はWeiboにて「もしXiaomiが10,000元以上のスマートフォンを発売したら、購入しますか?そして、何を求めますか?コメントに気軽に書き込んでください。」と投稿しました。
10,000元、日本円にして約163,000円
Xiaomiの現行ハイエンド端末「Mi 11」は3,999元(約65,000円)、その上位版に当たる「Mi 11 Pro」が発表されたとしても「Mi 11」の倍以上もの価格になることはないでしょう。
そうなると、雷軍CEOが示唆するスマートフォンは何なのでしょうか。
現行の同社最上位モデルの約2.5倍の価格となると、やはり「折りたたみスマートフォン」と考えるのが妥当ではないでしょうか。
雷軍CEOは2月7日のXiaomiモールの生放送に参加し、同番組でもユーザーから意見や提案を募集するとしています。
もしかしたら番組内でもヒントとなる発言があるかもしれません。
先月には、Xiaomiの折りたたみスマートフォンと見られる端末が中国の地下鉄にて目撃されています。
外観を確認できないよう、ベゼル部分から筐体を覆うようにケースが取り付けられており開発段階のテスト端末も伺えます。
仮に折りたたみスマートフォンだった場合、競合の「Galaxy Z Fold 2」が1999ドル(約21万円)ですので16万円は安いと言えるかもしれません。
以前からXiaomiの折りたたみスマートフォンは2021年に発売予定とされていただけに期待が高まります。
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