先日Vivoから独立したiQOOですが、新製品となるiQOO3 5Gのティザー画像をWeiboに投稿しました。
画像からは、本体右側にボリュームキーと電源ボタンが確認でき、隅にはゲーム用のトリガーキーと思われるボタンも写っています。また、上部に3.5mmヘッドフォンジャックとマイクが配置されています。
カメラは4つ搭載されていて、48MPとの文字が読み取れます。(ただし、TENAA認証から発見された情報ではメインカメラは64MPであり、現段階ではどちらが正しいかは定かではありません。) メインレンズのセンサーはSONYのIMX686で、その他は超広角、望遠、深度測定用ではないかとみられています。
また、ベンチマークアプリであるGeekbenchのテスト結果も発見されました。 SoCにはQualcomm Snapdragon 865の搭載が確認できます。スコアはシングルコアモードで899、マルチコアモードで3229でした。さらに、ベンチマーク結果では12GBのRAMを搭載したモデルが存在すること、Android 10を搭載していることもわかります。
ちなみに、現時点での最高峰「ROG Phone 2」の実機でのGeekbenchスコアは、シングルコアが763、マルチコアが2532
大きく性能を上げていることが分かります。
他の仕様に関しては、iQOOのゼネラルマネージャーであるZeng Kunpengが新世代のUFS 3.1メモリチップを搭載することを以前に認めています。UFS 3.1は、UFS 3.0と比較して、より高い書き込みパフォーマンスと低消費電力を実現しています。メモリには、LPDDR5 RAMが使用されるとのことです。
4410mAhの大容量バッテリー、55Wの高速充電を搭載し、SA/NSA両対応の5G通信もサポートされるようです。 サイズは158.51 x 74.88 x 9.16mm、重量は214.5グラムです。
iQOO3 5Gは、2月中にも正式発表が行われると予想されています。
source (1) (2) (3)