中国のスマートフォンメーカーvivoは今年中に5Gスマートフォンを発売する予定であり、サブブランドであるiQOOから発売されることも判明しています。
そして、本日新たなリークが表面化し、スマートフォンの正式名称や主要スペック、価格が明らかになりました。
リークされた画像は、メーカーの宣伝用資料のようです。
この情報によると、「iQOO Plus 5G」として発売され、SoCのSnapdragon 855 Plusと8GBのRAM・128GBのストレージを組み合わせた端末であることが分かります。
さらにiQOO Plus 5Gは、先日発売されたiQOO Neoと同様に4500mAhのバッテリーを搭載し、44Wの急速充電をサポートするようです。
5Gスマートフォンはより多くの電力を必要とするため、大きなバッテリー容量と急速充電と非常に相性が良いです。
価格に関しては、4498元(約71,200円)で販売されます。
これは、iQOOの最高モデル(12GB+256GB)の4298元(約68,000円)より高価です。
ただ、HUAWEIから展開される5Gスマートフォン「Mate 20 X 5G」の6199元(約98,100円)よりもはるかに安い価格です。
デザインは水滴型ノッチを採用し、レッドカラーの電源ボタンを右側に、AIボタンを左側に配置するようです。
背面のデザインやカメラ構成については、まだ明らかになっていません。
iQOO Plus 5Gは8月上旬に発表され、今四半期には発売されるようです。
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