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【期待大】SONY完全ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM4」の公式PVがリーク?詳細な機能が判明


投稿日:2021年5月30日 更新日:


以前にレンダリング画像のリークによってデザインが大幅刷新されることが明らかになっていたSONYの完全ワイヤレスイヤホン次期モデル「WF-1000XM4」ですが、発表までカウントダウンに入っているのか、公式プロモーションビデオのリークが行われました。

このプロモーションビデオのリークにより、レンダリング画像でリークされていた新デザインが確定されただけでなく、「WF-1000XM4」に搭載される機能が色々と明らかになっています。

新しく開発されたV1プロセッサを搭載

まず、心臓部には新しく開発された「V1プロセッサ」というチップセットにドライバーユニットも新しくなっているようです。
これにより、音質面はもちろんSONYの完全ワイヤレスイヤホンのセールスポイントであったアクティブノイズキャンセリング機能にも磨きがかかっていることが期待されます。

SPEAK-TO-CHAT機能によりスムーズな会話が可能

また、単にノイズキャンセリングするだけにとどまらず、音楽鑑賞中に話しかけられると会話可能なレベルに音量をコントロールする「SPEAK-TO-CHAT」機能が搭載されるようです。
現行モデル「WF-1000XM3」でも「アンビエントサウンド(外音取り込み)モード」は存在していましたが利用するには操作が必要となっていました。
しかし、プロモーションビデオを見る限りでは特別な操作を行うことなく「WF-1000XM4」が自動的に機能を切り替えているように見えます。

電車待ちではアナウンスを聞き逃さない

会話への対応だけでなく、電車を待っているシーンではアナウンスを聞き逃さないように電車やバスに乗っている間ノイズキャンセリングを強めに設定するなどの細かな切り替えも行われるようです。

電車やバスに乗っている間は音楽に没頭

スマートフォン市場でライバルとして争っているSamsungの「Galaxy Buds Pro」でも同様の機能をアピールしていましたが、SONYも細かな機能面で一切譲る気はないということでしょう。

位置ベースのプロファイル切り替え機能も搭載

さらに自宅などの位置ベースのカスタマイズ可能なプロファイル切り替えといった細かなところまで手が届くような機能設計が行われているようです。
実際の使い勝手や細かな性能は製品が発売されてみないとわからないところが多いですが、プロモーションビデオを見る限り現行モデルからかなりの進化を遂げていると期待を感じずにはいられません。

音声をはっきり認識できる骨伝導マイクを搭載

スマートフォンとの接続時に使用するマイクも音声認識の正確性を向上させる骨伝導マイクが搭載されており、会話はもちろんAlexaやGoogle Assistantといった人工知能(AI)音声認識サービスの呼び出しでも聞き間違いによる誤反応が減り、ストレス軽減効果につながることが期待されます。

5分間の充電で60分利用可能に

バッテリー持ち時間も改善されており、本体だけで8時間利用可能となっているようです。
ケースと併用すると24時間利用可能で、充電は5分間で60分利用可能なクイック充電機能も搭載されているようです。
ワイヤレスQiによるケースへの充電機能も搭載されているため、バッテリー持ちや充電に関する使い勝手もかなり良くなっていると言えるでしょう。

プロモーションビデオを見ながら紹介していてどんどん物欲が挙がってくるのを感じてしまいますが、正式発表まであと少し待ち遠しい日々を過ごすことにしましょう。

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