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SONY、63年ぶりに社名を変更!2021年4月から新社名に


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SONYのイメージ画像

日本人なら、おそらく知らない人はいないでしょう。

日本が誇る企業、SONY。
戦後1946年の創業当時は小さな工場でしたが、
地道な販売拡大により、今や世界に名を轟かせる一大企業になっています。

そんなSONYに関する、衝撃的なニュースが飛び込んできました。
なんとSONYは、実に63年ぶりとなる社名変更を実施するとのことです。

sony chinaの情報
SONYは6月26日グランドプリンスホテル新高輪 「国際館パミール」にて第103回定時株主総会を開催。
株主は、会社名を「ソニー株式会社(SONY Corporation)」から「ソニーグループ株式会社(SONY Group Corporation)」に変更する提案を承認しました。

この名称の変更は2021年4月から有効になります。
2021年4月よりソニーグループ株式会社を持株会社として、傘下にスマートフォンやゲーム、音楽などの事業会社をぶら下げる形となります。


これまでの「ソニー株式会社」の社名は、オーディオ機器を扱うエレクトロニクス事業の子会社が引き継ぎます。



ご存知のように、SONYはもともと、電子機器開発が主な事業でした。
しかし、最近では金融サービスをはじめとした、様々な事業に乗り出しています。
会社名を変更することで、「電子機器のSONY」から、より広がったアイデンティティの位置付けを狙っているのでしょう。


もともと、SONYは「SONY」として始まったのではありません。
創業当時の名前は、東京通信工業株式会社(通称東通工)でした。

今回正式決定した社名変更は、1957年の社名変更に続き、63年ぶり
2021年に、SONYは新時代を迎えます。

Xperia 1ⅡやPlayStation 5など、今も刺激的な商品を世に送り出している、SONY。

今後のさらなる発展を、祈るばかりです。


当サイト、SIM太郎では、SONYの歴史を概観した記事を公開しています。
詳しくは、以下のページをご覧ください。

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