Softbankは、2020年3月27日より5Gサービス「Softbank 5G」を開始します。
それに伴い、5G対応スマートフォン4機種の取扱を発表しました。
AQUOS R5G
SHARPより「AQUOS R5G」発売日は3月27日、予約受付は3月6日から、価格は129,600円
AQUOS R5Gは、約6.5インチのPro IGZO液晶ディスプレイ、8Kでの静止画や動画の撮影ができる超広角カメラにハイエンドSoC Snapdragon 865を搭載したスマートフォン。
ZTE Axon 10 Pro 5G
ZTEより、「ZTE Axon 10 Pro 5G」発売日は3月27日、予約受付は3月6日から、価格は89,280円。
ZTE Axon 10 Pro 5Gは、6.4インチ有機EL、トリプルカメラ、Snapdragon 865を搭載したスマートフォンです。
中国では2019年5月に「ZTE Axon 10 Pro 5G」が発表され、こちらはSnapdragon 855を搭載。
しかし、Softbankが取り扱うのはSnapdragon 865を搭載した「ZTE Axon 10 Pro 5G」になります。
LG V60 ThinQ 5G
LGより「LG V60 ThinQ 5G」発売予定時期は、2020年4月下旬以降。
6.8インチの有機ELを搭載し、付属の”LG デュアルスクリーン”を装着することで2画面スマホとなります。
8K動画の撮影が可能なカメラを含めトリプルカメラ、Snapdragon 865を搭載
OPPO Reno 3 5G
OPPOより、「OPPO Reno 3 5G」Softbankから初のOPPO製スマートフォンの取り扱いで発売予定時期は2020年7月下旬以降。
パンチホールを採用し、画面占有率約93.4%の6.55インチ有機EL、クアッドカメラ、Snapdragon 765Gを搭載
中国で発表された「OPPO Reno 3 5G」はSoCに、Dimensity 1000Lを搭載していましたが、Softbankより発売されるモデルは、Snapdragon 765Gを搭載しています。
OPPO Japanの公式Twitterによると、Reno 3 Proにおサイフケータイ機能を追加し「OPPO Reno 3 5G」としてSoftbankより発売されるとのこと。
また、今回発表された4機種の中で唯一のミドルレンジスマートフォンとなります。
HUAWEIやXperiaの発表はなし
今回、Softbankで取り扱いが発表されたスマートフォン以外にも5G対応のスマートフォンは多く存在します。例えば、「HUAWEI Mate 30 Pro 5G」や「Xperia 1 Ⅱ」などです。
特に2機種は、キャリアでの取り扱いが期待されていましたが、今回は見送られる形となりました。