2019年はスマートフォン市場にとって、革新的な時代が始まったと言えます。
5Gスマートフォンや折り畳み式スマートフォンの市販への動きが始まっていますが、韓国 Samsungはユニークなデザインタイプを試しているようです。
この特許はSamsungのディスプレイ部門であるSamsung Displayによって、2018年8月にKIPO（韓国特許庁）へデザイン特許を申請しました。
そして、2019年3月に承認され、2019年6月11日にデザインが公開されました。
Letsgodigitalによって公開されたレンタリング画像を見ると、3つのディスプレイを持っていることが分かります。
そして、底部ユニットが円形になっておりユーザーは部分的にディスプレイを左右にスクロールすることができるようです。
この特許は先述したように、SamsungのDisplay部門によって申請されたもので、カメラやボタン、背面パネルについての記述はありません。
そのため、同社が各部門へ開発を進めるよう指示を出しているとは確実には言えません。
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