Samsungは、日本の光学機器・電子機器メーカー オリンパスと提携し、Galaxyスマートフォンのカメラモジュールを共同開発する話し合いを進めているようです。
情報提供者の@heyitsyogesh氏は、独自に情報を得た模様。
同氏によると、オリンパス側から交渉を持ちかけ、今後のGalaxy端末のカメラモジュールを共同開発することを目的としてアプローチしたとのこと。交渉が成立すれば2022年発売予定の「Galaxy S22」シリーズにて搭載されるとしています。
また、リーカーとして高い実績を持つIce Universe氏も「信頼できる情報源」としており、信憑性が高まりつつあります。
一方、オリンパスは2020年にデジタルカメラを中心とする映像事業を分社化し、投資ファンドの日本産業パートナーズ(JIP)に売却しており、事実上の撤退済み。
しかし、「オリンパス」ブランドはオリンパスは維持しており、そのブランド力と後術力は今も健在です。
昨今、HUAWEI P40シリーズで「Leica」、OnePlus 9シリーズで「Hasselblad」、Xperia 1 IIで「ZEISS」、vivo X60で「ZEISS」のようにフラグシップ機にてスマートフォンメーカーと光学機器メーカーが提携する例が増えつつあります。
仮にSamsungとオリンパスの提携が公に発表されれば、HUAWEIがLeicaブランドを使用することで注目と信頼を高めたようにGalaxyでも同じ効果が期待できます。
特に、オリンパスの知名度がある日本市場では高い支持を得そうです。
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