Samsungは折りたたみスマートフォン「Galaxy Fold」を発売し、世界中で大きな話題を集めましたが、引き続き折りたたみスマートフォンの開発を続けているようです。
そして、新たに「Galaxy Z」と呼ばれるスマートフォンの存在がWeiboにてリークしています。画像の真偽は不明ですが、これはSamsungの新製品の開発を行うオフィスにて撮影されたと言われています。
この写真だけだと信憑性は薄いのですが、Samsung社は写真のような3つ折りのスマートフォンに関する特許を既に取得していたことが明らかになりました。
この特許(3つ折りディスプレイ)は、Samsung社がKIPO(韓国特許庁)に申請しており、2019年8月7日にKIPOの特許データベースに公開されています。
LetsGoDigitalでは、リーク情報とデータベースに公開されている特許情報をもとに「Galaxy Z」のレンダリングが作成されています。
レンダリングでは、”Z”のようにスマートフォンのディスプレイを3つに折りたたむことができ、ユーザーは大中小の3つの大きさでコンテンツを楽しむことができるとしています。
仮に実際に発売されるとしたら、2020年2月24日よりバルセロナで開催される「MWC 2020」にて詳細が明らかになる可能性が高いです。
一方、「Galaxy Z」はSamsungの折りたたみシリーズを表すブランド名として、リークした写真はSamsungのマーケティング資料の一部と分析する声もあります。彼らは、実際に3つ折りのスマートフォンが発売されるのはもっと先の話だろうと述べています。
Galaxy Foldですら約24万円という価格だったのに、Galaxy Zは一体いくらになるのか、、、
source