SamsungはGalaxy S20シリーズに加え「Galaxy Z Flip」の発表を予定しています。
Samsungは2月11日にサンフランシスコにて新型Galaxyのアンパックイベントを開催することを公式Twitterにて告知しており、同イベントで発表されるのではないかと見られています。
まだ、公式発表前ですが、早くも「Galaxy Z Flip」の実機動画が yunis ali氏のTwitterにて共有しました。
動画を確認すると、(折りたたんだ状態で)右側にデュアルカメラ、左側に小さなディスプレイが配置されています。
この小さなディスプレイには、日付や時刻が表示されています。
端末を開くと、中央にパンチホールカメラを配置
ディスプレイは、2636×1080の解像度と22:9のアスペクト比であると報じられています。
非常に細長く、縦長ディスプレイをアピールする「Xperia 1」の21:9ディスプレイよりも、さらに縦長。
さらに、筐体側面の上部にはボタンのようなものが確認できます。
これが、電源ボタンなのか、指紋認証一体型電源ボタンなのかは不明です。
現時点でリークしているGalaxy Z Flipのスペックをまとめると、6.7インチ FHD+のAMOLEDディスプレイ、8GBのRAM、256GBのROM(UFS 3.0)、SoCはSnapdragon 855 Plus、13MP(メイン)+12MP(広角)デュアルカメラ、10MPのインカメラ
バッテリーは900mAhと2400mAhの2つが分けて搭載され合計3300mAh、15Wの有線充電とワイヤレス充電および逆ワイヤレス充電をサポート
端末には、One UI 2を搭載したAndroid 10で出荷される、と報じられています。
また、Roland Quandt氏がヨーロッパの小売業者から得た情報によると、Galaxy Z Flipは1599ユーロ(約19万2000円)にて販売されるとのこと。
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