Samsungが日本市場に約7年ぶりに投入するAndroidタブレット「Galaxy Tab S8」シリーズの最高峰モデル「Galaxy Tab S8 Ultra」が「6月23日」にいよいよ発売されます。
発売日が決まってからAmazonやヨドバシ、ビックカメラなどで予約を受け付けているため、既に申し込み済みの方もいることでしょう。
6月22日までに事前予約した方にはGalaxyハイエンドシリーズ定番の予約購入・応募特典としてGalaxy Tab S8 Ultra専用アクセサリ「Book Cover Keybord」がプレゼントされます。
英語配列のUSキーボードというのが少し残念ではありますが、大画面タブレットをフル活用するためには大きな武器になるキーボードがもらえる特典なので購入を迷ってる方はすぐにでも予約申し込みをするべきでしょう。
タブレットなのにキーボードとの組み合わせも魅力的な「Galaxy Tab S8 Ultra」の最大の魅力はアップルの「iPad Pro」の12.9インチモデルよりもさらに大きな「14.6インチ」の唯一無二の大画面タブレットであることでしょう。
タブレットでありながらモバイルPCのメインストリームである13.3インチよりも大きなディスプレイを搭載しており、WindowsOSにこだわらなければモバイルPCの置き換えとしても有力な候補になるでしょう。
モバイルPCの置き換えと考えれば大画面でありながら重さも「726g」と1kgを切っていることも魅力です。
ただ、常に持ち歩きながら利用するタブレットとして考えてしまうとやや重すぎると感じてしまう可能性も高く、持ち運ぶことは前提としつつも、利用スタイルが手持ちで利用するのか、机で利用するのかどちらがメイン用途になるかは考えてから購入の判断をすべきでしょう。
そして、「iPad Pro」をも上回る唯一無二の大画面ハイエンドタブレットと考えれば妥当とも言えますが、価格もAmazonで「141,800円」と10万円を大きく超える高価格モデルとなっています。
Androidタブレットと考えて購入しようとするとためらってしまう価格設定であり、そういう意味でもノートパソコンの置き換えもしくはノートパソコンと同等の製品として組み合わせて利用するために購入する商品と言えるでしょう。
ディスプレイの大きさ以外にも「Galaxy S22 Ultra」にも採用されているSペンと同じ2.8ミリ秒の低遅延Sペンのタブレット版を標準搭載しており、Sペンと14.6インチディスプレイの組み合わせにより作業スペースが非常に広いノートやキャンバスとして自由に活用することができるでしょう。
ノートパソコンの置き換えとしても有力な選択肢となる「Galaxy Tab S8 Ultra」ですが、無理に置き換えずにノートパソコンと組み合わせて利用することも有力な選択肢と言えるでしょう。
13.3インチクラスのノートパソコンをメインに利用している方であれば、メインで利用するノートパソコンよりも大きなディスプレイを拡張ディスプレイとして利用できるため、ディスプレイサイズが一気に2倍以上になり、作業効率も2倍以上に向上させることができるようになります。
しかも単に作業スペースが広くなるだけでなく、タッチパネル、Sペンによる入力により表現の多様性が広がることになります。
そしてタブレットであるため、液晶ディスプレイのように自宅や職場の机に据え置き利用ではなく、どこにでも持ち出し、パソコン画面を拡張することが可能となります。
仕事などパソコン利用が終了した後はタブレットだけを利用して大画面で映画などの動画コンテンツやゲームなどの余暇を楽しむためのエンタメマシンとしての利用にスムーズに切り替えることができるのも魅力的な要素と言えるでしょう。
そんな魅力的な使い方ができる「Galaxy Tab S8 Ultra」を手にすることができるのももう間もなくとなります。
もう予約済みの方は発売日を楽しみに待ち、まだ予約をしていない方はこの魅力ある使い方を購入の後押しとしてはどうでしょうか。
対象店舗は、Amazon.co.jpやヨドバシカメラ、ビックカメラ、コジマ、ソフマップ、楽天ビックなどのほか、Galaxy Harajukuでの購入も対象となります。
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