Samsungの次期フラグシップ機 Galaxy S21(またはGalaxy S30)にて65Wの急速充電に対応する可能性があります。
先日、韓国の認証機関にモデル番号「EP-TA865」の充電器が新たに認証されていることが明らかになりました。
この認証情報からW数は不明ですが、モデル番号から一つの仮説が生まれています。
SamsungがGalaxy Note 10+のオプションアクセサリーとして発売した45W充電器のモデル番号は「EP-TA845」でした。(※同端末に付属する充電器は25W充電器)
そのため、モデル番号の「EP-TA8◯◯」の末尾2桁がW数を示すという仮説が正しい場合、新たに認証された「EP-TA865」は65W急速充電に対応する可能性があるということです。
国内端末でも「OPPO Find X2 Pro」は65W、HUAWEI P40 Proは40W充電に対応し、海外端末では「Xiaomi Mi 10 Ultra」が120W充電に対応するものもあります。
一方、Samsungはこれまで急速充電に消極的でした。
「Galaxy S20」と「Galaxy S20+」は25W充電、「Galaxy S20 Ultra」は45W充電の対応
そのため、65W急速充電に対応すれば同社製スマートフォンで最速の充電速度となります。
しかし、同社の最新フラグシップ機「Galaxy Note 20 Ultra」の充電速度は最大25WでS20 UltraやNote 10+の45Wを下回るバッテリースペックとなっています。
同社は次期フラグシップ機にて、これまでのスタンスを一変し、急速充電に対応させるのでしょうか。
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