サムスンは、折りたたみ式スマートフォン「Galaxy Fold」を販売したばかりですが、スタイラスペンを備えたNoteシリーズの折りたたみモデル「Galaxy Note Fold」の開発を進めいるようです。
サムスンは、2019年4月末「電子デバイスとジェスチャー処理方法」についてUSPTO(米国特許商標庁)に申請し、2019年8月15日に公開されました。その後、特許はWIPO(世界知的所有権機関)のデータベースにも掲載されています。
この特許こそが、Galaxy Note Foldに用いられる技術ではないかと言われています。
今回の特許は、スマートフォンを半分に折りたたんだ状態や、開いた場合の折り目でもSペンおよび指を正確に認識できる技術となっています。
これにより、アイコンやコンテンツを半分の画面から、もう半分の画面にドラッグすることや、折り目でも正確にSペンで描画することが可能になります。
韓国メディアによると、サムスンはGalaxy Note Foldに付属するSペンのパーツを既に発注しているとのこと。
さらに、今回取得した特許によりGalaxy Note Fold発売の現実味が高まってきました。
Galaxy Note Foldは2020年2月末にスペインで開催されるMWC 2020(世界最大級の携帯電話関連展示会)にて発表される可能性が高いと報じられています。
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