2019年上半期においてスマートフォンの最高画素数は4800万画素に落ち着いています。
しかし、XiaomiのサブブランドであるRedmiは6400万画素カメラセンサーを搭載したスマートフォンの詳細を公開しました。
6400万画素センサーを搭載したRedmiのスマートフォンは、9248×6938pxの解像度で1つの画像のサイズが約20MBになるとしています。
この発表が実現すれば、解像度は8Kを超えるものとなりスマートフォンとして最高の画素数を持つことになります。
ただ、Xiaomi以外にもSAMSUNGやOPPOのサブブランドRealmeも6400万画素スマートフォンの開発を進めており、2019年下半期には発表される可能性が高いです。
Realmeは他のどのメーカーよりも先にインドで6400万画素スマートフォンを発売するとしていますが、果たしてどのメーカーが最も早く正式発表を行うのか・最も支持を得るのか目が離せません。
追記
RedmiのCEOであるLu Weibing氏が自身のWeiboにて64MPでの撮影画像を公開しました。
お馴染みのXiaomiのカメラシステムですが、撮影モードに「64M」の表記が!
もう1枚は6400万画素カメラで撮影した拡大画像になります。
撮影した画像を拡大しても画素数が落ちていないのが驚きです。
Redmiから最初にリリースされた4800万画素スマートフォンは「Redmi Note 7」であり、6400万画素はその後継機となる「Redmi Note 8」で対応する可能性が高いとされています。