realmeは製品ポートフォリオの多様化を図っており、スマートフォンの他にラップトップ、タブレットなどの製品が登場予定とみられています。
realmeインドおよびヨーロッパのCEO MadhavSheth氏はラップトップと思われる筐体をチラ見せ。
同社は今年5月にラップトップに関するアンケートを公式フォーラムにて実施しており、ユーザーに今後3か月以内に新しいラップトップを購入する予定があるかどうか、購入の決定に影響を与える要因、予算などについて質問していました。
そして、早くも筐体が完成したのでしょうか?MacBookのような滑らかでシルバー基調のデザインとなっています。
続いて、realmeインドおよびヨーロッパのCMO FrancisWong氏は、「”realme Pad”この製品名はどうですか?」と質問し、その後、”realme Pad”と”realme Tab”の2択でユーザーにアンケートを実施しています。
立て続けに、realme幹部によるラップトップおよびタブレットに関する発言により、発表はほぼ確実とみられます。
同じくAndroidスマートフォンメーカーのXiaomiやHUAWEI、Samsung、Lenovoなどがラップトップやタブレットの展開をしているため、realmeが新たに市場に参入しても不思議ではありません。
ただし、realme の姉妹ブランドのOPPOやOnePlusはラップトップとタブレットの展開は行っておらず、realmeが初進出となります。
現時点では仕様や発表時期は不明ですが、同社のスマートフォン同様にコストパフォーマンに優れた製品に期待したいです。
MadhavSheth氏のツイートに「#TechLife」のタグが付いていることから同社AIoTブランドの「Dizo」より発売される可能性が高いです。