realmeは先日、新たなブランドとして「DIZO」を設立することを発表。
同ブランドより、AIoT機器を中心と製品をグローバルで展開するとしていますが、新たな製品ラインナップとしてフィーチャー・フォンの発売を計画しているようです。
アメリカの米国連邦通信委員会（FCC）の認証を、DIZO Star 500 Mobile Phone (DH2002)およびDIZO Star 300 Mobile Phone (DH2001)が通過したことが明らかになりました。
また、FCCの文章より2機種の写真を確認することができます。
DIZO Star 500 
DIZO Star 300 
2機種ともrealmeではお馴染みの、大きなブランドロゴがデザインされていることが特徴的。
ただし、いずれも2G通信でFCC認証を通過しており、日本を含む先進国ではサービスが終了しているため利用することはできません。
そのため、発展途上国に向けて最低限の機能に抑えた低価格帯のフィーチャー・フォンとして展開されることが想定されます。
一方、スマートフォン向けのrealme UIを搭載することはできず、この2機種にどのようなOSが搭載されるのか注目です。
