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Qualcomm、2020年以降のグローバル5Gロードマップを発表

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米国に拠点をおく大手チップメーカーのQualcommはニューヨークにて2019アナリストデーを開催しました。
イベント中、同社のクリスティアーノ・アモン社長は5Gネットワークのグローバル展開の包括的なロードマップを発表しました。

Qualcomm 5Gロードマップ
アモン氏は、2020年に5Gが主要な都市で広く利用可能になり、2021年に発展途上国にも完全に普及することを期待していると述べました。
彼が示したロードマップによると、5G は2020年に広く広がりカナダ、メキシコ、ブラジル、チリ、オーストリア、フランス、トルコ、インド、ベトナム、香港、シンガポール、南アフリカが含まれています。
そして、より高速なミリ波5Gは同じく2020年に日本、韓国、ロシアで展開される予定です。

Qualcomm 5Gロードマップ
また、Qualcommは2021年に5Gがペルー、ナイジェリア、22のヨーロッパの国々およびカンボジアからスリランカに至るまでの発展途上国に広がると予想しています。
そして、ミリ波5Gは同じく2021年にメキシコ、ブラジル、チリ、ドイツ、イタリア、香港、シンガポールに広がります。

Qualcommは5G対応SoCとIPを世界中のキャリアとOEMの両方に提供するという5G時代において大きな役割を担っているので、このロードマップの意味する重要性は高いです。
しかし、Qualcommが発表した予想であるため予期しない規制などで進行が遅れるか可能性もあります。

一方、独自の通信技術で攻勢をかける中国ですが、通信機器大手のHUAWEIの胡厚崑副会長は6月に上海で開催されたMWCにて「当社の基地局を使わなければ欧州の5G普及は2年遅れるだろう」と述べており、創業者 任正非氏は9月12日、同社が持つ5Gのノウハウを他社に販売する意向を表明しています。
各国の5Gインフラの導入に伴い、5Gを巡る米中覇権争いがより明確になりそうです。

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