日本国内でのReno Aの販売が飛躍しているように、世界市場でも存在感が強くなっているOPPO。
そんなOPPOから、Redmi K30シリーズに真っ向勝負をするかのようなスマホ、OPPO Reno 3、3 Proが、公式ホームページに現れました。 詳しく見ていきましょう!
SoCには異なる2社の5G対応モデルを搭載。
OPPO Reno 3には台湾MediaTek製の新シリーズ、Dimensity 1000L 5Gが搭載されます。12月14日現在、MediaTek製5G対応SoCは11月に発表された「MediaTek Dimensity 1000」のみなので、「 Dimensity 1000L 5G 」は未発表のSoCになります。
すでにリークされている Dimensity 1000L のAntutuスコアは約38万点であり、上位版のReno 3 Proより高いスコアを出しています。
一方、OPPO Reno 3 Proには、米国Qualcomm製のSnapdragon 765Gが搭載されます。
こちらのSoCもミドルハイスペックと呼ばれる立ち位置です。
なお、Antutuスコアは302000点ほどとのことです。(情報元)
先日発表されたXiaomiブランドのRedmi K30 5Gにも同様のSoCが搭載されています。
デザインと詳細スペック
写真から、水滴型ノッチディスプレイということと、4035mAhのバッテリーが搭載されることも分かります。
ディスプレイはカメラパンチホールの開いた、湾曲ディスプレイとなっています。
競合モデルのRedmi K30 5Gの4500mAhとはおよそ500mAhの差があります。
また、Reno 3 ProはOPPO独自高速充電規格、VOOC 4.0に対応しています。
VOOC4.0では、対応充電器で最大30Wの充電が可能です。
OPPOjapan公式サイトによれば、VOOC 4.0では、4000mAhバッテリーの30分で67%充電、73分で100%充電が完了し、前世代のVOOC3.0に比べて12%高速になりました。
また、充電中に動画を見たりゲームをプレイしても、発熱しにくいように充電システム全体の内部抵抗を削減しています。
両モデル共に超手ブレ補正機能搭載。
この機能、Reno 3 Proだけだと思っていましたが、公式サイトによれば、
Reno 3とReno 3 Proの両モデルに搭載されているとのことです。
いかがでしたでしょうか。
筆者は特に超手ブレ補正が気にいっています。
フラグシップモデルでないのに関わらず、あそこまで手ブレ補正に力を入れているのは、非常に好感度が上がりますね。
OPPOによれば、近日中に製品発表会が行われるとのことです。
新たな情報が入り次第、続報をお伝えします。