realmeは、ブランド設立から急速に成長しているスマートフォンメーカーのひとつですが、
その裏には絶えまぬ企業努力があったようです。
realme CEOのMadhav Sheth氏は、発表にまで至らなかったがプロトタイプを作成したスマートフォンのデザインを公開。
その画像が非常に興味深いものとなっています。
写真からも分かるように同社は、様々なデザイン、カメラユニットの配置を試してきたようです。
カラーもさることながら、カメラユニットも様々。
HUAWEI Mate 30シリーズのような円形デザイン、Galaxy S10シリーズのような水平デザインまで確認できます。
しかし、realmeがリリースしたスマートフォンの内、realme Xとrealme X2シリーズ以外は全てカメラユニットが左上に垂直またはボックス型に配置されています。
これが同社にとっての現時点での最適解ということでしょうか。
Madhav Sheth氏は画像とともに、「私たちは常にデザイン戦略を進化させています。」と発言
realmeの斬新なデザイン戦略と言えば、日本人デザイナー 深沢直人氏がデザインした「Realme X Onion」や「Realme X Garlic White」が印象的です。
当然ですが、”玉ねぎ”や”にんにく”をモチーフにしたスマートフォンなんて過去にはありませんから、、、
realmeが次に発表するスマートフォンのデザインが一層楽しみになりました。