OPPOは、11月17日~18日に中国深センにてOPPO Future Technology Conference 2020(別名:OPPO INNO DAY2020)を開催することをアナウンスしました。
今年のカンファレンステーマは「Leap into the Future」
まさに「未来への飛躍」を掲げています。
同イベントではOPPOの創設者兼CEOのTony Chen氏が、5G時代の今後の戦略を明らかにします。
また、OPPOの副社長であるLevin Liu氏が、3つのコンセプトモデルと2つの技術システムを発表することも明らかにしています。
ここで注目となるのが3機種のコンセプトモデルと2つの新技術についてです。
これについて、中国著名リーカーの”数码闲聊站”氏からの情報によると下記を発表するとのこと。
- 折りたたみスマートフォン
- 次世代の画面下インカメラ搭載スマートフォン
- 10倍光学ズーム、100倍デジタルズーム、可変ズームシステム搭載スマートフォン
- 125W急速充電技術
- 65Wワイヤレス充電技術
また、同社は2020年8月に次世代ペリコスコープカメラを発表しています。
焦点距離を85mmから135mm(35 mm換算)に調整ができ、約3.3倍~5.2倍の光学可変ズームを可能としています。。
そのため、可変ズームシステム搭載のコンセプトモデルが披露されるのも納得。
加えて、急速充電技術で業界をリードするOPPOが125W有線と65W無線充電を発表するのも現実的です。
つまり、折りたたみスマートフォン以外は同イベントにてほぼ確実に発表されると見て間違いないでしょう。
イベント時点では、あくまでもコンセプトモデルとしての発表であり、実際に市場に投入されるモデルではありませんが、2021年以降に商用化が実現するかもしれません。