OPPOは9月14日、公式Weiboにて同社フラグシップ機の限定モデル「OPPO Find X3 Pro Photographer Edition」の外観および公式ティーザーを公開しました。
「OPPO Find X3 Pro Photographer Edition」は端末名の通り、全ての写真愛好家のために設計した質感およびデザインに仕上がっているとのこと。
既に発表済みの「OPPO Fine X3 Pro」とスペックは同様ですが、デザインおよびパッケージを含むアクセサリーが特別仕様となっています。
HUAWEIやSHARPがLeica、SONYやvivoがZEISS、OnePlusがHasselbladなどスマートフォンメーカーとカメラメーカーの提携が昨今のトレンドとなっていますが、OPPOはアメリカの老舗カメラメーカー Kodakとの提携を進めているようです。
そして、OPPOとKodakの最初の製品となるのが 「OPPO Find X3 Pro Photographer Edition」になる模様。
同端末はKodak社のカメラ「Kodak 35」に似たデザインとなっており、「Kodak 35」同様にすりガラス調のマットシルバーとレザーブラックを背面パネルに採用されています。
パッケージやアクセサリーも同様のデザインが施されています。
他のAndroidメーカーはカメラメーカーと共同開発した際には、カメラユニット部分にカメラメーカーのロゴをデザインしています。
しかし、「OPPO Find X3 Pro Photographer Edition」にはKodakのロゴはありません。そのため、今回はデザインのみのコラボレーションであり、カメラ機能は通常版の「OPPO Find X3 Pro」と同様である可能性が高いです。
また、リーク情報より同端末のモデル番号は「PEEM00」であり、通常版のモデル番号と同じ。そのため、デザインのみの違いであり、スペックは据え置きであることをより一層裏付けています。
既に、中国のECサイト 京東(ジンドン)にて予約受付を開始しており、16GB+512GBの構成であることは明らかになっています。価格は未発表。