OPPOのワイヤレス充電器とされるAirVOOCは4月7日にWireless Power Consortium(WPC)に登録されていることが明らかになりました。
(Wireless Power Consortium(WPC)とは、ワイヤレス充電の国際標準規格の標準化に取り組んでいる団体です。)
WPCのデータベースから、AirVOOCは最大40Wワイヤレス充電をサポートすることが確認できます。
また、実機画像もリークされており、発熱を抑えるために内部にファンが搭載されているとのことです。
また、WPCのデータベースでは最大65Wの出力と記載されているものの、ワイヤレス充電の項目には最大40Wと記載されています。
そのため、AirVOOCに物理ポートも搭載されており最大65Wの有線充電も兼ねるのではないかと推測されています。
データベースに登録されただけでなく、既に実機画像も流出していることから4月13日に行なわれる「OPPO Reno Ace 2」のローンチイベントにて同時に発表されると見られます。
2020年のフラグシップ機では標準となったワイヤレス充電!
しかし、iPhone 11のワイヤレス充電が最大7.5Wであるため、日本では出力の大きなワイヤレス充電器が手に入りにくいです。
そのため、ワイヤレス充電でも急速充電をしたい方にとって、AirVOOCは十分選択肢になるのではないでしょうか。
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