OPPOは、同社フラグシップ機のFind X3シリーズにて最低3年間のOSアップデートを保証すると発表しました。
一般的に、各メーカーはフラグシップ機に対して2年間のOSアップデートを提供していますが、OPPOはFind X3シリーズでさらに1年延長することを決定しました。
また、Android Planetによると、同社は最終的に4年間のOSアップデートを提供しようと検討しているようです。ただし、こちらについては実現可能かどうか検証している段階であるとのこと。
なお、Find X3シリーズにはハイエンドの「OPPO Find X3 Pro」と「OPPO Find X3」、ミドルレンジの「OPPO Find X3 Neo」と「OPPO Find X3 Lite」がありますが、3年間のOSアップデートが保証されるのはハイエンドのみと見られます。
スマートフォンを長く使用するためにOSアップデートは重要となるため、OPPOのこの取り組みは非常に喜ばしいことでしょう。
ただし、国内キャリアで発売されるAndroid端末のOSアップデートはキャリア依存となるため、この限りではありません。
例えば、auが「OPPO Find X3 Pro（OPG03）」を6月下旬以降に発売予定としていますが、メーカー側がAndroid 13までのアップデートを確約していてもau側がOSアップデートを提供しなければアップデートすることはできません。
