昨今、スマートフォンメーカーがカメラメーカーと協業してスマートフォンのカメラ性能を向上させる取り組みを行う動きが目立ちます。
そして、今回新たにOnePlusがLeicaと協業し、OnePlus 9シリーズのカメラがLeica監修になると伝えられています。
HUAWEI関連のリーカーとして高い的中率を誇る、Teme氏は、OnePlusとLeicaとの協業について言及しています。
Leicaと協業する端末については、次期フラグシップ機のOnePlus 9シリーズであると述べています。
現時点では、OnePlus社およびLeica社から公式発表は確認されていませんので、ひとつの可能性に過ぎませんが、仮にOnePlus 9シリーズにLeicaレンズが搭載されればカメラ性能が飛躍的に向上する可能性があります。
と言うのも、LeicaはこれまでHUAWEIとのパートナーシップを結び、HUAWEI端末のカメラを監修してきました。
カメラ性能において一目置かれるHUAWEIですがLeicaの協力があってからこその評価と言っても過言でもありません。
しかし、ご存知の通りHUAWEIは米国による禁輸措置の影響でGMS(Google モバイルサービス)を搭載することはできません。
中国以外の市場ではGMS非搭載のHUAWEI端末は、いくらカメラ性能が高くとも手を出しにくい現状があります。
この状況でOnePlus 9シリーズのカメラがLeica監修となれば、中国市場以外のこれまでのHUAWEIユーザーは興味を示すことでしょう。
先日、vivoはvivo X60シリーズにてZEISS社との協業を発表しており、高い注目を集めています。
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