OnePlusの共同創業者のCarl Pei氏が、OnePlusから独立して設立したブランド「Nothing」より、遂にスマートフォンが発売される機運が高まってきました。
Nothingは、3月23日23時(日本時間)に「THE TRUTH」イベントを開催し、新製品を発表することを明らかにしました。
同社は何の製品を発表予定かは明かしていませんが、イベントサイトにSnapdragonのロゴが確認できるため、スマートフォンでほぼ間違いないでしょう。
また、Nothingは日本向けサイトを公開しており、同社初の製品である完全ワイヤレスイヤホン「ear (1)」の日本発売も行っています。
そのため、同社初のスマートフォン「Phone(1)(仮称)」の日本発売も大いに期待できると言ったところでしょう。
同社の初製品となった「Nothing ear (1)」は、充電ケースとイヤホン外装の一部がスケルトン仕様のデザインを採用。その凝ったデザインに加えて、ノイズキャンセル機能を搭載して12,650円というコスパに優れた完全ワイヤレスイヤホンとなっています。
当然、このデザインセンスとコスパの良さは同社のスマートフォンにも引き継がれることが期待されています。
現時点では、スマートフォンの筐体デザインやスペック等の情報はリークも含めて一切明らかになっていませんが、上記画像のようなファンが作ったコンセプトデザインが複数公開されています。(※リーク情報を元に作成したレンダリング画像ではなく、単なるファンによる創作物です。)
Nothing自らも公式Twitterでコンセプトデザインを紹介し、そのデザインへの期待値を高めている次第です。
スペックや価格ではなく、デザインだけでここまでワクワクさせてくれる(スマートフォン)メーカーは、今はあまり有りません。
3月23日に開催される新製品発表会では、デザイン・スペック・価格の3つ全てに注目して同社初のスマートフォンの登場に期待しましょう。