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Huawei、Xiaomi、OPPO、vivoが提携してアプリストアを開発!対Google Play ストア


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GDSA

中国スマートフォンメーカーのHuawei、Xiaomi、OPPO、vivoはそれぞれ連携してAndroidアプリストアの開発を進めているようです。

それらは、Global Developer Service Alliance(GDSA)と名付けられ、既に公式サイトまで公開されています。
公式サイトでの声明は以下の通り。

Global Developer Service Alliance(GDSA) は、グローバルな開発者へのコンテンツ配信、開発サポート、マーケティングオペレーション、トラフィック収益化などのワンストップサービスの提供に取り組んでいます。
これらのサービスは、開発者がブランド認知度を向上させ、多数の高品質なユーザーとトラフィックの収益化を獲得するのに役立ちます。
当社のサービスは、インド、インドネシア、ロシア、マレーシアなどの9つの国と地域をカバーしています。
GDSAは、並外れた開発者と協力して共に前進し、Win-Winの協力関係を実現することを楽しみにしています。

GDSAは、中国以外の開発者が全てのアプリストアに同時にアプリをアップロードできるプラットフォームで、アプリ開発者が海外市場で販売しやすくすることを目的としています。

GoogleのPlay ストアに対抗する目的が考えられますが、Xiaomiの担当者は米メディア Android Authorityに対し、「開発者がアプリを各ストアへアップロードする負担を減らすことのみを目的としています。このサービスは、Google Play ストアと競争する気はありません。」と述べ、牽制をしています。

GDSA
また、現時点では公式サイトにXiaomi、OPPO、vivoのみがアライアンスメンバーとして記載されています。
ただし、ロイターよるとHuaweiも参画すると報じられています。

それぞれ4つのメーカーを合わせると、世界のスマートフォン市場の40%以上のシェアを持っています。
サービスが確立されれば、Googleを脅かす存在になるかもしれません。

GDSAは、2020年3月にローンチすると報じられていますが、コロナウイルスの影響で遅れている可能性もあります。

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