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【なぜ?】HUAWEI P40シリーズに120Hzのリフレッシュレートを採用しなかった理由


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3月26日に発表されたHUAWEI P40シリーズは、残念ながら120Hzのリフレッシュレートを採用しませんでした。

HUAWEI P40では60Hzのリフレッシュレートを採用しており、HUAWEI P40 ProとHUAWEI P40 Pro+では90Hzのリフレッシュレートを採用しています。

Galaxy S20シリーズやFind X2 Proなどは120Hzのリフレッシュレートに対応しているのに、なぜHUAWEI P40シリーズでは対応しなっかたのでしょうか?

HUAWEI P40シリーズ発表の様子
4月8日に中国で行われたHUAWEIオンライン記者会見でコンシューマー・ビジネス・グループのCEOであるリチャード・ユー氏は、これらの質問について以下のように述べたとされています。

「HUAWEI P40 Proは120Hzのリフレッシュレートを採用することはできたが、スマートフォンの消費電力を考慮すると90Hzのリフレッシュレートが一番適していた。
また、HUAWEI P40 ProやHUAWEI P40 Pro+の90Hzのリフレッシュレートはスムーズに動くように最適化されています。」


確かに、120Hzのリフレッシュレートを採用すると電池の減りが早くなってしまいます。
また、HUAWEI P40シリーズは5Gにも対応しているため4G端末よりも電池の減りが早いです。

これらの問題を解決する為に、HUAWEIは90Hzのリフレッシュレートを採用したようです。

しかしながら、2019年に発表されたHUAWEI P30 ProやHUAWEI Mate 30 Proは60Hzのリフレッシュレートであったため、スペックは着実に向上しています。

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