主にスマートフォンにはリチウムイオンバッテリーが搭載されていますが、次世代バッテリー”グラフェンバッテリー”を使用すると、リチウムイオンバッテリーと比べ、容量が約45%アップしバッテリー性能が向上すると言われています。
2019年12月現在、グラフェンバッテリーを搭載したスマートフォンは存在せず、実用化が待望されています。
そんな状況下で「HUAWEI P40にグラフェンバッテリーが搭載される。」という情報が発信され、物議を醸しています。
12月21日、Huawei Franceは公式Twitterにて『2020年に発表を控える「HUAWEI P40」にグラフェンバッテリーが搭載される。』と発表しました。
しかし、画像にあるP40はファンが作成したレンダリング画像であることが明らかになり、グラフェンバッテリー搭載の有無にも疑惑がうまれました。
その後、Huawei Franceは問題のツイートを削除しました。
同社による公式声明はありませんが、P40が正式発表前であることを含めて情報が虚偽である可能性が高いとみられています。
SNS担当者がツイートするアカウントを間違えてしまったのでしょうか。真相は謎の中です。
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