言わずと知れたスマートフォンメーカー、Huawei。
スマートフォンやタブレットを中心に、幅広く商品を展開しています。
その中でも特に人気なのが、強力なカメラ性能を持つフラッグシップ、PシリーズとMateシリーズです。
最近発売されたP40シリーズも、相変わらずの人気なようです。
そして今回リークされたのは、
Mateシリーズ期待の最新作、Mate40シリーズのスペック情報です。
レンダリング画像については、すでにHuawei Mate 40 Proのそれらしき画像がリークされています(真偽のほどは不明)。
ですが、詳細のスペック表が明らかになったのは、今回が初めてです。
そのスペック表が、こちらになります。
表には、Mate 40とMate 40 Proの情報が記されています。
まずは、2機種に共通の情報を紹介しましょう。
SoCは、Kirin最新鋭のKirin 1020を搭載。
ベースデザインにはArm社の新しいCortex-A78を採用することから、
Snapdragon 865を超える性能が期待できます。
これに関しては、以前からリークがされていました。
ディスプレイはもちろんどちらも有機ELで、90Hz駆動になっています。
カメラのメインセンサーは5000万画素で、共通。
以前の情報では1億800万画素のセンサーを搭載するとのことでしたが、それとは情報が異なりますね。
ストレージはどちらもLPDDR5。高速な読み書きが期待できます。
そしてここからは、現時点でのMate40シリーズ最上位機種とみられる、Mate 40 Proに絞って、情報を伝えていきます。
Mate 40 Proは、4眼のリアカメラを搭載。先述の5000万画素のメインに加え、広角カメラも5000万画素。その他には、5倍のペリスコープ(望遠)レンズとToFカメラがあるそうです。
バッテリー容量は4500mAhから5000mAhで、66Wでの有線充電と40Wでのワイヤレス充電に対応。
しっかりIP68規格で、防水防塵にも対応するようです。
その他の情報については、表をご確認ください。
そして、気になる価格。
Huawei Mate 40は、最安モデル(6GB+128GB)が4499元、
すなわち約69,000円
Huawei Mate 40 proは最安モデル(8Gb+128GB)で6499元、
すなわち約99,500円となっています。
今回の情報も、
テンションが上がるエキサイティングな情報でしたね。
ただし、今回の情報は、明確なリーク元が明らかにされていません。
また、Mate 40 Proのカメラスペックが、Huawei P40 Pro+よりも貧弱なのも気になります。
そのため、
残念ながら、情報の信憑性はかなり低い、という見方をせざるを得ないでしょう。
あくまでMate 40シリーズへの期待を膨らませる1つの材料として、半信半疑でみることにしましょう。
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