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HTC、新型スマートフォンを日本市場に投入へ。既に技適を取得、約4年ぶりの新機種


投稿日:

HTC

HTCが新型スマートフォンを日本市場に投入予定であることが明らかになりました。

HTC Japanの公式Twitterは5月25日、スマートフォンの投入を示唆する投稿を行いました。

さらに、総務省が登録外国適合性評価機関として登録している認証機関Teleficationにて「HTC Phone(型番:2QBK200)」が2022年5月12日付けで認証を通過していることが確認できます。認証番号は「201-220238」

登録外国適合性評価機関は相互承認協定(MRA)により総務省が日本向けの認証を行うことができる機関として定めているもので、「HTC Phone(型番:2QBK200)」が電波法および電気通信事業法の規定に基づく認証(技適)を取得したことを意味します。

また、ディスクリプション(説明)には、「HTC Phone」と記載されていることから、これがスマートフォンであることが確定しています。

一方、「HTC Phone」はあくまでも仮称であり、正式な端末名は別のものになると思われます。

HTC U12+
HTCが日本市場でスマートフォンを発表したのは、2018年の「HTC U12+」が最後であり、実に4年ぶりの新型スマートフォンの投入となります。

同社はスマートフォン事業の業績不振により、事業規模を縮小していますが、国内初のAndroidスマホ「HT-03A」をドコモより発売した老舗メーカーでもあります。そんな、HTCが日本市場に新機種を投入するとなるとワクワクします。

また、以前にはHTCアジア太平洋地域ゼネラルマネジャーのCharlesHuang氏がフラグシップスマートフォンの投入を示唆しており、こちらとの関係も気になるところです。

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