Honorは1月22日、HUAWEIから独立後初となるスマートフォン「Honor V40」を正式発表しました。
Honor V40は、6.72インチ(2676×1236)のOLEDディスプレイを搭載
HUAWEI P40と同じようにパンチホール式のデュアルインカメラを採用し、1600万画素+AIレンズの構成となっています。
また、HUAWEIのフラグシップ機ではお馴染みのウォーターホールディスプレイ(80°に湾曲)
リフレッシュレートは120Hz、タッチサンプリングレートは300Hzに対応しています。
MediaTekは先日、Dimensityシリーズの最新SoC「Dimensity 1200」と「Dimensity 1100」を発表していますが、Honorブランドの売却などで発表が遅れたことで前世代SoCの採用となっています。
メモリは8GB(LPDDR4x)、ストレージは128GBまたは256GB(UFS 2.1)
構成はメインは1 /1.56型の50MP RYYBセンサー、超広角8MP、深度2MP
50Wワイヤレス充電にも対応しており、35分で50%まで充電することができます。(HUAWEI Mate 40 Proと同じ充電速度)
OSは、Android 10 (Magic UI 4.0)がインストールされており、中国版にはGMS(Googleモバイルサービス)は非搭載となっています。
なお、発表イベントではグローバル版のGMS搭載については触れられていません。
中国版Honor V40の価格は以下の通り。
- 8GB+128GB:3599元(約58,000円)
- 8GB+256GB:3999元(約65,000円)