現在Google Playストアの、現金を伴うギャンブルアプリはイギリス、アイルランド、フランス、ブラジルでのみ許可されていますが、2021年3月より新たに15カ国が追加されることが明らかになりました。
これにより、Androidユーザーは日本でギャンブルアプリを使用できるようになります。
同社によると、「現金を伴うギャンブルに関するアプリ、現金を伴うギャンブルに関する広告、デイリー ファンタジー スポーツ アプリは、特定の要件を満たす場合に限り、許可されています。」と示しています。
つまり、アプリ作成者がギャンブルアプリをGoogle Playストアに公開する場合、アプリが使用される国の法律を遵守し、公開する国ごとに適切なギャンブルライセンスを取得する必要がある模様。
オンラインカジノが許可されている国もありますが、現在のところ日本ではスポーツギャンブル（公営の競馬、競艇、競輪、オートレース、サッカーくじのみ）と宝くじ（公営のみ）のみが解禁されています。
ただし、未成年のユーザーには使用できないようにする、有料アプリとして公開することは禁止、Google Playアプリ内課金を使用することは禁止などが定められています。
2021年3月以降、日本でもAndroidアプリから宝くじなどが購入できるようになるかもしれません。
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