先日、Googleは新たに「Pixel 4」と「Pixel 4 XL」を正式発表しました。
日本でもソフトバンクでの取り扱いが決定されており、2019年10月24日より発売されます。
前モデルのPixel 3とは、カメラモジュールの形が大きく異なり、カメラ性能がどれほど向上したのか注目が集まっていました。
(Pixel 3はシングルカメラだが、Pixel 4はデュアルカメラ)
そして、スマートフォンのカメラ性能を評価する第三者機関「DxOMark」にてPixel 4のスコアが公開されました。
リアカメラの総合スコアは112
Pixel 4のリアカメラの総合スコアは112を獲得内訳は写真が117で動画が101
2019年10月現在において、最高のスコアを獲得してるのが「Mate 30 Pro」であり、総合スコアは121
ただ、動画のスコアは100であり、Pixel 4の方が高いスコアを獲得しています。
ズームでの撮影時にデイテールのノイズが抑えられていることや、彩度・露出やコントラストの高さが評価されていました。
つまり、室内での低照度条件や屋外での晴天時の撮影でも適度な明るさと色合いでの撮影が可能となっています。
インカメラの総合スコアは92
インカメラでも92のスコアを獲得内訳は写真が93で動画が91
これも「Mate 30 Pro」と比較すると、動画のスコアは上回っています。
他のメーカーがトリプルレンズやクアッドカメラを搭載したフラグシップ機を発売する中、GoogleのPixel 4はいまだにデュアルカメラを搭載と少しの不安がありましたが、見事に払拭してくれました。
さすが、Googleの高度のソフトウェア処理とアルゴリズムといったところでしょう。
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