Googleが2021年3月にPixelシリーズより新たなフラグシップ機を発表する可能性があるようです。
思い返せば、Googleが2020年10月に発表した「Google Pixel 5」は、Snapdragon 765G搭載のミドルレンジ機でした。
昨年発表された「Google Pixel 4」はSnapdragon 855搭載のフラグシップ機だったため、Googleはフラグシップ機から撤退したのかと思われていました。
米メディア AndroidPoliceのライター、Max Weinbach氏が下記のような投稿を行っています。
「とある2人から聞いた根拠のない噂であり、絶対的な信用はありませんが、Googleは2021年3月にフラグシップPixelを発表するようです。
繰り返しますが、根拠のない噂に過ぎません。」
「情報筋に確認してみましたが、それについての情報はありませんでした。
しかし、私は注視しています。もし、何か発表されるのなら来月には明らかになることでしょう。」
また、別の情報筋として米メディア AXIOSが、今年4月にGoogleがPixel用に独自SoCの開発を進めていると報じています。
Googleは、コードネーム「Whitechapel」と呼ばれるSoCをSamsungと共同で開発しており、同SoCはSamsungの5nmプロセスで製造されるハイエンドSoCとされています。
現時点では噂レベルに過ぎませんが、仮に、Googleが2021年3月にフラグシップ機を発表する場合、同SoCを搭載する可能性があると見られています。
Pixel 5がミドルレンジだったため、Pixel 6でのハイエンド復活に期待したいところです。
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