XDA-Developersは、Googleが作成したAndroid 12の変更点をまとめた初期草案のスクリーンショットをリークしました。
これによると、Android 12ではUIが大幅に変更されるようです。
まず、こちらが通知シェード
通知シェードは丸みを帯びたデザインでカラーがライトベージュをベースとして不透明なものに。
また、クイック設定のタイルが6つから4つに減り、それぞれのアイコンが大きくなっています。その他、日付と時刻の位置が逆に、右上には下記で説明するプライバシーインジケータが追加されています。
Android 12では、アプリはカメラやマイクを使用している場合にプライバシーインジケータをステータスバーに表示、インジケータをタップすると、どのアプリが使用しているのか確認することができる模様です。
また、プライバシー設定画面ではカメラ、マイク、位置情報へのアクセスを無効にする設定を行うことができます。
iOS 14にてAppleがウィジェット機能を追加しましたが、GoogleもAndroid 12にてウィジェットのUIを変更する模様です。
今回のスクリーンショットでは会話ウィジェットのみの確認されていますが、最近のメッセージ、不在着信、アクティビティステータスなどをホーム画面に追加できるようです。
XDA-Developersによると、Googleはプライバシーインジケータや会話ウィジェットをAndroid 12に追加することを必須としていますが、あくまでもリーク資料に過ぎず、変更が加えられる可能性もあるとしています。