NTTドコモ モバイル社会研究所は11日、小中学生のスマホ所有率について全国の小中学生の保護者に伺い、地域別に集計した結果を公表しました。
調査は全国の小中学生の保護者1,000組が対象で2019年9月に実施されています。
中学生になると所有率が拡大、関東では約8割
スマートフォンを所有する割合は中学生になると一気に拡大しています。特に関東地方は81%、近畿地方は68%と他の地域と比較して高い割合となっています。
また、小学生ではスマートフォンよりもケータイの所有率が高いことが分かります。
パソコンよりスマホ入力の方が速い
全国の小中学生の保護者を対象に、スマホ・ケータイとパソコンで10秒間に5文字以上入力できるか調査しました。全ての地域と年代でパソコンよりもスマホ・ケータイでの入力が速く、中学生は64%~83%の割合が「スマホ・ケータイで10秒に5文字以上入力できる」と回答
一方、パソコンは23%~40%の割合にとどまっています。
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