Appleが今春にも新型 iPhone SEを発表する可能性があると度々報じられていますが、そのデザインが現行のiPhone SE(第2世代)と同じものになると伝えられています。
Display Supply Chain Consultants (DSCC)のCEOであるRoss Young氏によると、次期iPhone SE(第3世代)は「iPhone SE+ 5G」という端末名となり、4.7インチのLCDディスプレイを搭載すると述べています。
また、Apple関連の情報に精通するリーカーDylan氏も、2022年に発売されるiPhone SEは5Gに対応し、2020年モデルと同じデザインになると述べています。
つまり、iPhone SE(第3世代)は現行のiPhone SE(第2世代)と同じ4.7インチのディスプレイを搭載
言い換えれば、iPhone 8ベースのデザインで上部には太いベゼルと下部にはTouch IDとして機能するホームボタンを搭載することを意味します。
指紋認証に対応することは良しとして、2017年に発売されたiPhone 8のデザインを踏襲するとなると今どきの最新スマートフォンと比較してスマートさが足りない印象があります。
また、5G対応のApple製チップはiPhone 12シリーズに搭載される「A14 Bionic」とiPhone 13シリーズに搭載される「A15 Bionic」が存在しますが、1世代前のA14が搭載されると考えるのが妥当でしょう。
5G対応は魅力的ですが、iPhone SE(第2世代)のバッテリー容量は1821mAhと言われています。(※Appleは未公表)
ただでさえ、バッテリー持ちに対するネガティブな意見の多いiPhone SEが5G対応ともなれば消費電力も上がり、さらにバッテリー持ちが懸念されます。
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