発売前のiPhone 12を手に入れたユーザーが実機写真をWeiboに公開し、「ブルーの色が公式イメージと大きく違う!」と物議を醸しています。
16日より予約受付を開始し、23日に発売されるAppleのiPhone 12 / iPhone 12 Pro
カラーバリエーションは、ホワイト、ブラック、ブルー、グリーン、(PRODUCT)REDの5種類。
そして、一部ユーザーが公開したiPhone 12(ブルー)の実機写真がApple公式のイメージと大きく異なることから予期せぬ騒動に発展しています。
中国SNSのWeiboには、“iPhone 12蓝色”(iPhone 12 ブルー)のハッシュタグが作られ、トレンド1位になるほど。
人気の高さ故かと思いましたが、ハッシュタグの内容を確認すると「ブルーがダサすぎる」「イメージと全く違う」「プラスチックの子供のおもちゃみたい」などの投稿ばかり。
実際にApple公式サイトでiPhone 12のブルーを確認すると、ブルー(青色)と言うよりは紺色や藍色に近い落ち着いたカラーとなっています。
しかし、実機写真のブルーは公式イメージよりもブルーっぽさが強くペンキなどの塗料で塗ったかのような質感に感じなくもありません。
Weiboでは、サンダルやゴミ箱、パンツなどの青色とiPhone 12のブルーを並べて大喜利のようにAppleを小馬鹿にするネタまでできていました。
ユーザーの中には「iPhone 12のブルーを予約したけど返品しようか迷っている」というコメントもちらほらと。
筆者から見ても公式イメージと実機写真のカラーが同じとは思えず、光の反射などの撮影方法の問題で異なるカラーに見えてしまっただけだと思いたいところです。
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