米Appleは1月23日、「iPhone 12」シリーズとワイヤレス充電機「MagSafe」に関するサポートページを更新し、医療機器に影響を及ぼす可能性がある旨の説明文を追加しました。
(※1月25日、日本語版も更新)
iPhone 12シリーズとMagSafe充電器は磁石のほか、電磁場を生じる部品や無線送信機を内蔵しており、それらが医療機器に干渉するおそれがある模様です。
特に、植え込み型のペースメーカーや除細動器などの医療機器に内蔵されているセンサーとの干渉を防ぐため、iPhoneやMagSafeを近づけないようにと注意喚起を行っています。
具体的な距離として、15cm以内、ワイヤレス充電時は30cm以内に近づけないことが推奨されています。
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