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新型iPad Pro(A12Z Bionic)のAntutuスコアは70万点超え、メモリは6GB


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iPad Pro

3月18日、Appleは新型iPad Proとなる第4世代 iPad Pro 11インチとiPad Pro 12.9インチを発表しました。
両モデルにはAppleの新型SoC「A12Z Bionic」が搭載されています。

そして翌19日、Antutu Benchmarkを開発・提供をするAntutuはモデル番号「iPad 8.10」のベンチマークを公開しました。
これは、3月18日に発表された新型iPad Proを示していると推測できます。
(第3世代のiPad Proのモデル番号は、iPad 8.1~iPad 8.8)

Antutuの総合スコアは、712,218
また、RAM(メモリ)が6GBであることが分かります。

一方、今回の測定に用いられたモデルは、6GB+128GBモデル
新型iPad Proは、他にもストレージ容量を増やした256GB、512GB、1TBのモデルが展開されており、最大容量の6GB+1TBモデルで測定を行った場合、今回のスコアよりも向上することでしょう。

新型iPad Pro(A12Z)と旧iPad Pro(A12X)を比較すると、CPU性能とUX性能はほぼ同じで、GPU性能に差が生じています。
(NEM性能は、メモリとストレージの構成が異なるため単純に比較はできません。)

A12ZとA12XのCPUコア数は同じ8コア、GPUコア数はA12Xが7コアでA12Zが8コアと1コア増えています。
この点が、A12ZとA12Xの決定的な違いになります。ベンチマークのスコアだけを見ると違いはあまりないようです。

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