米Appleは2020年3月31日、世界中の地域ごとの気象情報を視覚的に確認することのできる人気の天気アプリ「Dark Sky」を買収。
そして、8月1日、Android版の配信を停止しました。
買収時点で7月1日をもってAndroid版の配信を停止することを予告していましたが、1ヶ月遅れて8月1日にAndroid端末からのアクセスが無効となりました。
一方、Webサイト版も閉鎖が予定されていましたが、公式ブログにてサービスが継続されることが発表されています。
iOSユーザーには何ら影響はありませんが、同アプリを使用していたAndroidユーザーにとっては悲しいお知らせです。
Appleは、Apple関連アプリのエコシステムを構築し顧客の囲い込みを狙っているのかもしれません。
ただし、Appleのこのような動きが活発になる。あるいは、Googleが今後、Google関連アプリ、または買収したアプリのiOS版を廃止するようなことがあればiOS、Androidの両ユーザーにとって悩ましい問題となってしまうかもしれません。
ちなみに、「Dark Sky」のiOS版も8月現在、日本で利用することはできません。
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