韓国メディア The Elecは、Appleが廉価版AirPods Proの発売を確定したと報じました。
12月16日、複数の業界関係者の情報として、Appleは2021年上半期にAirPods Proのノイズキャンセリング機能を非搭載とした廉価版AirPods Proを発表するとのこと。
Appleは、韓国のパートナー企業を介してApple独自のイヤホン向けCPU「H1チップ」などを盛り込んだSiP(システム・イン・パッケージ)の開発を進めているようです。
韓国の業界筋は、2020年内にAppleによる品質検証を受け、2021年以降に生産を開始する予定である。また、廉価版AirPods Proは従来よりも約20%ほど価格が安くなるだろうと予想を述べています。
AirPods Proは30,580円(税込)、仮に20%安くなれば廉価版AirPods Proは約24,500円(税込)となります。
また、情報を提供した業界関係者は、本来であればAppleは2019年10月にAirPods Proを発表してから、数カ月後には廉価版を発表する計画であったとしています。
しかし、AirPods Proの出荷台数が予想を大きく上回り、廉価版の発表計画を延期させたと述べています。
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