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Honor Pad V7が発表!新型SoC「Kompanio 900T」を初搭載、スタイラスペンに5G対応で約3.4万円


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Honor Pad V7

Honorは9月27日、最新タブレット「Honor Pad V7」を中国にて正式発表しました。同モデルは「Honor Magic 3」シリーズと同時に発表された「Honor Pad V7 Pro」の下位モデルとなります。

Honor Pad V7は、10.4インチのディスプレイを搭載。解像度は2k(2000×1200)、90HzのリフレッシュレートやHDR10に対応します。画面占有率は84%。

SoCには、MediaTekの「Kompanio 900T」をタブレットとして初採用し、メモリは6GB/8GB、ストレージは128GB (microSD対応)を搭載します。

MediaTekは今月、ノートPC(主にChromebook)・タブレット向けSoCとしてハイエンドの「Kompanio 1300T」とミドルレンジの「Kompanio 900T」を発表。どちらも、6nmプロセスにて製造されており、5G通信に対応します。
(※上位モデル「Honor Pad V7」はKompanio 1300Tを搭載します。)


リアカメラは1300万画素の単眼、インカメラは800万画素を搭載。最近のタブレットでは良く見かけるテレビ通話中に被写体を追いかけてピントを合わせる機能にも対応。

Honor Pad V7のバッテリーは7250mAhで22.5Wの急速充電に対応し、スピーカーを四隅にそれぞれ配置したクアッドスピーカーを搭載します。
また、スタイラスペン「Honor Magic-Pencil 2」に対応し、スタイラスペンの収納スペースが用意されたBluetoothキーボードも併せて発表されました。

Honor Magic-Pencil 2は4096レベルの筆圧感度、8ミリ秒の遅延、バッテリー寿命は約15時間。価格は449元(約7,600円)、Bluetoothキーボードの価格は399元(約6,800円)、ペンとキーボードの2つセットで549元(約9,400円)

OSは、Android 11ベースのMagic UI 5.0を搭載。ソフトウェア面では同社製スマートフォンのアプリをタブレットで実行できる(その間、スマートフォンでは別のアプリを開くことも可能)機能やタブレットの画面を外部モニターにミラーリングする機能に対応します。

筐体サイズは245.2 x 154.96 x 7.85 mm、重さは485g。イヤホンジャックは非搭載。
Honor Pad V7はブルー、ゴールド、シルバーの3色を用意。価格は下記の通りです。

Wi-Fi版
  • 6GB+128GB:1,999元(約34,000円)
  • 8GB+128GB:2,299元(約39,000円)
5G版
  • 6GB+128GB:2,599元(約45,000円)
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