2020年8月11日、
Xiaomiは、Redmi K30 Ultraを正式発表しました。
目次
Redmi K30 Ultraを3行でまとめると、、、
- 発売済みのRedmi K30 Proの上位版
- SD865に迫る性能のDimensity 1000+を搭載、しかも画面は120Hz駆動
- それでいて価格はK30 Proより安価な3万円代
Redmi K30 Ultraのファーストインプレッション
Redmi K30 Ultraの基本情報:スペック
Redmi K30 Ultraの詳細なスペックに関しては、以下の記事をご覧ください。
Redmi K30 Ultraの付属品
- 充電器
- USB Type-Cケーブル
- 保護ケース
- SIMピン
- ユーザーガイド
- 保証書
Redmi K30 Ultraのデザイン
Redmi K30 Ultraのデザインは、基本的にRedmi K30 Proと同一となっています。
特徴はもちろん、
ベゼル、ノッチ、パンチホールなしの、真の全画面。
フロントカメラをポップアップ式にすることで、これを実現しています。
カラーバリエーションは、
緑、黒、白となっています。(正式名称不明)
このほかのデザインの詳細に関しては、
兄弟機種である、Redmi K30 Proの記事をご覧ください。
Redmi K30 Ultraの性能
画面は待望の120Hz駆動対応!
Xiaomiさん、ついにやってくれました!前作のRedmi K30 Proでは非対応だった、120Hz駆動に対応。
これによってRedmi K30 Ultraは、
高リフレッシュレートの画面を、没入感の高い、ベゼルレスの全画面で楽しむことができます!!
また、
ステレオスピーカーに対応しています。
SoCはまさかのMediaTek製、Dimensity 1000+を搭載
そしてRedmi K30 Ultraは、Qualcomm製ではなく、MediaTek製のSoCを採用。
そのSoCは、なんとDimensity 1000+。
このDimensity 1000+は、ベンチマークスコアでSnapdragon 855+を上回るスコアをすでに叩き出しており、かなりの高性能が期待できます。
カメラはRedmi K30 Proとほぼ共通か
Redmi K30 Ultraの基本的なカメラ構成は、Redmi K30 Proと同様となっています。
1300万画素の超広角カメラは画角が119°とのこと。
しかし、
30 Proの1300万画素の超広角カメラの公称スペックは、123°です。
何か違いがあるのでしょうか。
発表では、
マクロレンズに焦点を当てて、カメラの性能がアピールされていました。
バッテリーはK30 Proから微減の4500mAh
Redmi K30 Ultraのバッテリーは、K30 Proからは微減の、4500mAh。
減少したとは言っても、まだ十分な容量を誇ります。
充電は33Wの高速給電に対応。
残念ながら、ワイヤレス充電には非対応です。
えっ、、、えっ、、、!
3万円ですか!?
Redmi K30 Ultraの価格は、以下の通りです。
- 6GB/128GB:1999元(約31,000円)
- 8GB/128GB:2199元(約34,000円)
- 8GB/256GB:2499元(約38,500円)
- 8GB/512GB:2699元(約41,500円)
これは安い!!
まとめ:Redmi K30 Ultraの総評
いや、これは買いでしょう!兄弟機である前作のRedmi K30 Proも
発売当初は最安のSnapdragon 865搭載端末として十分な高性能、コストパフォーマンスでした。
しかし、
このRedmi K30 Ultraは、
K30 Proをはるかに上回る総合性能と価格を誇ります。
しかも、
Redmi K30 Proの弱点であった、画面の高リフレッシュレート化にも対応。
え、これで3万円代ですか!?
弱点を見事に克服し、さらに高性能になって帰ってきたK30シリーズの最新作。
Redmi K30 Ultraは、
文句なしに、買いです!!